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コロナウイルス(Covid-19)とGDPR (11)-韓国の接触追跡アプリをみてみる

プライバシ配慮の接触追跡(Privacy Preserving-Proximity Tracing)アプリについて、欧州、グーグル/アップルを見てきたので、ちょっと韓国を見てみましょう。(が、韓国語ができないので、機械翻訳のデータです)

まずは、「韓国政府が新型コロナ感染者に専用アプリ、GPSで外出監視も」という記事があります。

「自主隔離安全性保護」というアプリがあるということなので、調べてみました。

Google playで調べると、「자가격리자 안전보호」というアプリが見つかりました。자가격리자 は、自主隔離者ということです。

もっている機能は、

「自主隔離者の安全保護」アプリは、自己隔離された方の健康状態の自己診断、生活のヒント、説明、緊急連絡網照会などをサービスします。

—サービス提供内容のご案内—

①自主隔離登録機能(個人情報、自己隔離位置情報など)

②自主隔離者の診断機能(診断時間の通知、診断結果の提出)

③自主隔離者安全上の注意情報提供機能(隔離法。同居人の生活のヒント、アプリ活用方法など)

④自主隔離価格者緊急連絡網の機能(担当公務員電話番号、1339など)

政府の後押しがあるようです。政府のFAQは、こちら。

興味深いのは、そのプライバシーポリシーですね。機械翻訳でいきます

個人情報と位置情報の収集・利用同意内容

個人情報の収集と利用同意

「検疫法」第15条、第17条及び「感染症予防法」第49条、第76条の2に基づく自主隔離者の安全保護と感染症の予防及び感染症伝播の遮断のために、「個人情報保護法」第15条、第23条、第24条の規定により、「位置情報の保護及び利用に関する法律」第15条の規定により、位置情報提供及び活用に同意します。

個人情報と位置情報(必須)、機微情報(必須)、固有の識別情報(外国籍の場合は必須)に同意します。

個人情報と位置情報の収集利用同意(必須)

収集アイテム

▪氏名、生年月日、性別、国籍、携帯電話番号、保護者連絡先、位置情報

収集目的

▪コロナウイルス感染症-19自主隔離者保護と感染症の予防または感染伝播の予防

保有期間

▪コロナウイルス感染症-19が解消された後、2ヶ月

※あなたは、上記の個人情報と位置情報の収集・利用について同意を拒否する権利があります。同意を拒否した場合、アプリのサービスをご利用いただけません。

敏感な情報の収集利用同意(必須)

収集アイテム

▪健康情報:熱(37.5℃)、または発熱感、咳、のどの痛み(木痛み)、呼吸困難(息切れ)

収集事項

▪コロナウイルス感染症-19自主隔離者者保護と感染症の予防または感染伝播ブロック

保有期間

▪コロナウイルス感染症-19(COVID-19)が解消された後、2ヶ月

※あなたは、上記の敏感情報収集・利用への同意を拒否する権利があります。同意を拒否した場合、アプリ」のサービスをご利用いただけません。

固有の識別情報の収集利用内訳(外国籍の場合は必須)

収集アイテム

▪パスポート番号

収集目的

▪コロナウイルス感染症-19者価格者保護と感染症の予防または感染伝播ブロック

保有期間

▪コロナウイルス感染症-19(COVID-19)が解消された後、2ヶ月

※アプリを利用しようとする外国籍の場合に限り、パスポート番号を収集し、固有の識別情報の収集・利用について同意を拒否する権利があります。同意を拒否した場合、アプリ」のサービスをご利用いただけません。

残念ながら、どのような仕組みなのか、アプリ自体の設計はどうなのか、というのは、よく分かりませんでした。ただし、携帯情報の位置情報をしっかりと取得しますというのは、他のアプリが、位置情報をとりません、プライバシー配慮ですといっているところで、新鮮だったりします。

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